TOEIC500点から2ヶ月でTOEIC730点を超えるまで

こんなはずじゃなかった

私は、大学卒業後四半世紀英語とは無関係の職場にいた。

 

IT系の仕事であったために、最先端を行くのであればマニュアルや資料は英語しかない場合もあったが、
私が担当していたのは、日本のメーカーの製品であったから、特に英語の必要がなかったのである。

 

そんな私も、45歳を過ぎて転職をしたところ、最初にSPIを受けさせられたことが、そもそもの初体験だったが、
まさか入社後に英語が必要になるとはその時点では思っても見なかった。

 

面接の時にも、「私は英語は出来ません」と胸を張って答えたのだ。(苦笑

 

私が入社した会社は、仕事自体は日本の起業相手に日本語で行うのだが、ワールドワードでの
経験を求められるケースもあるので、海外の企業とパートナーシップを結んで、海外のノウハウを取り込んで
事業を行っている。

 

もちろん、日本でのノウハウも蓄積されている。

 

なので、普段は、ほとんど日本語で済む世界だった。

 

その状況が一変したのは、この2〜3年のことだった。

 

当社も日本での業績が落ち込んだため、海外のパートナーに支援を仰いだのだ。

 

また、その際にトップが変わったこともあり、従来は、ドメスティックな会社だったのが、いきなり
何でも、標準化の名の元に海外のノウハウに基づいて仕事をすることになった。

 

もともと海外のパートナーの売りの一つが、ワールドワードで同じツール・同じ方法論でサービスを
提供するというものだった。

 

日本だけが、若干その方法論から外れて仕事をしていたのだ。

 

オレも英語が必要なのか

環境が変わっても、実は高をくくっていたところがある。

 

と言うのは、もともと日本は独自路線でやっていたので、アンチグローバルが
社員に染み付いていたからである。

 

どうせ、今回も一過性だと考えていたわけである。

 

雲行きが怪しくなってきたのは、それまで、ほとんど目にすることがなかった英文メールが
毎日の様に届くようになってきてからだ。

 

まずは、ニュースレターと言う形で、全世界でのその企業グループの情報が届くようになった。

 

さらには、ある一定上の管理職は、もともといくつか分類されているグローバルの方法論を
日本において展開する責任者だったのだが、実質有名無実であった。

 

それが、急に電話会議に呼ばれるようになってしまったのである。

 

 

いやあ、参った。

 

 

英語なんて分からんぞ!!

 

日本の会社では出世するにはTOEICで高得点とることが必要

さらに輪をかけて、昇格条件にTOEICの点数が入ってきた。

 

 

管理職に昇格するにはTOEIC730点以上必要

 

 

しかも、すでに管理職になっているものも2年以内にTOEIC730点以上必要と言うのである。

 

 

ちょっと待て!!

 

 

馬鹿言っちゃいけない。入社の時に英語出来ないって言ってるでしょ!!

 

 

しかし、すでに決定事項だから、2年以内に730点をクリアしなければいけないのだ。

 

オイオイ、50歳過ぎた人間に、そういう仕打ちをするか?

 

可笑しいだろう!!

 

と言いたかったが、そこはサラリーマンの性で、仕方がない、どうやればTOEIC700点以上と取れるんだと考える自分がいた。

このサイトは何だ?

と言うことで、結局TOEIC730超えの勉強をしなければいけなくなった訳だが、
結論を言えば、なんとかクリアした。

 

740点だから、ギリギリだが、クリアはした。

 

しかし、残念ながら英語の会話は出来ない。
なんと以前と違い何を言っているかは分かるのだが、返事しようとしてもフレーズが浮かばない。

 

これは、点数クリアに特化してきたためなのは分かる。

 

でも、聞けるようにはなっているので、不思議な感じではある。

 

おそらく、もっともっと、短いフレーズをたくさん覚えて反射的に返答する訓練をすれば
話せるようになるんだろうとも思うのだが、そなことをする気は今のところ無い。

 

このサイトでは、同じような境遇のひとの参考になればと思い、TOEIC受験中に
実践したことを書き残すことにした。

 

なにせ、TOEIC990点を取ったとか言うのではない。

 

たかだかTOEIC730点をクリアしただけだ。これは、最初から書いておく。